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AGHKG_ブルーベリーのお手入れ

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ブルーベリー


ブルーベリー ツツジ科スノキ属(Vaccinium)

魅力いっぱい


鉢植で栽培しています、まだ植えて3年目です。
2年目に少し果実をならせました。今年は春に摘果して少し収穫しました。
夏に剪定した新梢を挿し木したものが、5ほん発根したようです。
 紅葉もきれいです。

20世紀生まれの果物
無農薬でも作りやすい
庭に植えると樹形もよく、春には釣り鐘状の可愛い花、夏には果実、秋には鮮やかな紅葉と一年を通じて楽しめます。

気候に合った品種を選ぶ


寒冷地:  ハイブッシュ、早生種、果実の品質が良い
暖地:   ラピッドアイ、樹勢がおお盛、栽培が比較的やさしい、冬の最低気温がマイナス10度以下の地域には不向き

酸性土壌


ピートモスを十分使う
用土:鹿沼土、ピートモス 同量

 水やり


ひげ根で浅根性なので、土壌乾燥に弱い、特にハイブッシュ
盛夏、冬の乾燥期に表面が乾いたら
夏季の鉢栽培は、朝夕2回の水やりを欠かさない。
有機物でマルチングする

 肥料


春肥:  3月上旬まで
夏肥:  5月下旬から
秋肥:  8月下旬から
花芽分化: 7月~8月
夏肥、秋肥が重要、新梢に充実した花芽をつけるようにする

 植付けのポイント

 植付けの適期


休眠まえの9月~10月に植えると、根の活着が良い


苗の根鉢を少しほぐし、給水させたピートモスで包む
植付け後
枯れ枝をとり、延びすぎている枝、込んでいる枝を剪定して全体のバランスをとり、水をたっぷりと与える
冬場の乾燥を防ぐため、有機物でマルチングする

 管理

 置き場


年間を通じて戸外の日当たりの良いところ
夏場、西日の当たらないところ

 水やり


乾燥する時には定期的に水やりをします、冬場でも鉢上の表面が乾いたら
萌芽が始まる3月下旬からは、毎日水やり

 肥料


幼木の段階は濃度障害で根をいためやすいので施しません

 剪定

 植付け1~2年目


果実をならせると木が弱ってしまいますので。花芽のついている先端の部分を剪定して取り除きます。

 植付け3年目


果実をならせるための剪定
花芽のついた枝(結果枝)が多くなってきますが、勢いの強い結果枝を残して、弱いものは間引きます。
株元から出ている枝が3~4本になるように整理します。

 植付け3~4年目


株元近くで枝が込み合ってきます。株元から出ている枝が5~6本になるよう、間引きます。
弱っている枝、込み合っている枝を剪定して、樹幹の内部まで太陽光線が入るようにします。


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